6月16日(水)
東京エレクトロンホール宮城様の会場で「生前整理アドバイザー1級認定講座」を
開催致しました。
今回ご受講いただいたのは3名様。
今回の講座はワークが必要なため対面講座で開催したので、
一人一人の席の間隔を広くとったり換気をしたりと、コロナ対策を万全にしての開催となりました。
久しぶりの再会に同窓会のように楽しい一日でした!
午前中は専門家の先生から学びます。
行政書士の畠山先生から、遺言書などについて学んでいただきました。
遺言書について詳しくご存じの方は少ないと思います。
遺言書には2種類あるため、その違いについてや、
実際に遺言書を作成する時の注意点などについて教えていただきました。
なぜ生前整理で「遺言書」について学んでいただくかと言うと…
本人がいなくなった後でも家族に本人の意思を明確に伝えられる物であり、
法的にも効果を発揮するものだからです。
しかし、遺言書として認定されるには一定の基準があり、
きちんと効果を発揮する遺言書を作成してもらうために講座で学んでいただきます。
午後からは私からスクラップブッキングについてお伝えいたしました。
たくさんの写真は多くの思い出とともにあります。
しかし、思い出があるがゆえに、
多量の写真が残っていると、それを整理する家族を悩ませる物となってしまいます。
スクラップブッキングとは「思い出の写真を飾って思い出を共有する」ことも大切にしている物です。
今回も作成キットの色を選んで頂きました。
青かピンクを選んだ方が2名様。
黄色か緑を選んだ方が1名様。
その時によって、5人全員同じ物を選んだり、5人全員違う物を選んだり…
誰がどれを選ぶかを予想するのが密かな楽しみとなっております!(笑)
アンケートには
「遺言書の作成を詳しく教えていただき良かったです」
「とても勉強になりました。ありがとうございます」
「遺言書の作成の仕方が敷居の高いものではなく、形式を知れば容易に作成できると分かったことが良かった」
「スクラップブッキングをすることで写真の思い出が鮮明になり、過去の振返りとこれからを大事に生きていこうと改めて感じた」
など ご記入いただきました。
次の指導員講座に進まれる方もいらっしゃいます。
またお会いできる日を楽しみにしております。